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制震・免震・耐震の違いとは?初心者にもわかりやすく解説

2025-06-16 15:32:17

目次

制震・免震・耐震の違いとは?初心者にもわかりやすく解説

目次

耐震構造14

キーワード

制震免震耐震違い建物地震対策住宅構造耐震構造免震構造制震装置

まえがき

「地震に強い家にしたい」と考えたとき、よく目にするのが「耐震・制震・免震」という3つの言葉です。似ているようで、それぞれ異なる役割を持っており、住宅の構造に与える影響や費用、効果も異なります。

本記事では、初心者にもわかりやすく「耐震・制震・免震」の違いを解説し、地震対策としてどれを選べばよいのかを判断できるようにサポートします。

1. 「耐震」とは?地震に耐える構造

「耐震」とは、地震による揺れそのものに耐える強度のある構造のことです。
たとえば、太い柱・梁・壁を多く配置したり、耐力壁や筋交いを増やすことで、建物自体が揺れても壊れにくくなるようにします。

特徴

  • 比較的安価で、建築基準法でも義務化
  • 地震の揺れを直接受け止める構造
  • 一般的な住宅は基本的に耐震構造

2. 「制震」とは?揺れを吸収する仕組み

「制震」は、建物に取り付けた制震ダンパー(装置)によって揺れを吸収し、建物全体の揺れ幅を減らす仕組みです。
つまり、「揺れを抑える」のが制震です。

特徴

  • 柱と柱の間に取り付ける制震装置
  • マンションやオフィスビルにも導入されている
  • 後付けが比較的容易なものもある

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3. 「免震」とは?揺れを建物に伝えない構造

「免震」は、建物と地面の間に免震装置を設置することで、地震の揺れそのものを建物に伝えない技術です。
建物が地盤とは別に“浮いている”イメージに近いです。

特徴

  • 地震の揺れを大幅に減らす(最大80〜90%軽減)
  • 高額な設備費と専門工事が必要
  • 医療施設や高層ビルなど重要施設に多い

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4. 3つの違いを比較しよう

項目耐震制震免震
揺れに対する反応耐える吸収する避ける
費用比較的安い中程度高額
効果部分的軽減中〜高非常に高い
工事のしやすさ新築・改修両方可改修可基本は新築向け

5. 補強・対策グッズの紹介

商品機能購入リンク
耐震補強プレート柱や壁の補強に1688Japanで探す
制震ダンパー揺れを吸収1688Japanで探す
免震ゴム装置建物基礎に設置1688Japanで探す

まとめ

「耐震・制震・免震」は、地震対策としてどれも有効な方法ですが、建物の用途・構造・予算によって選ぶべき手段が異なります。
耐震は基本、制震は機能強化、免震は最上級の対策と考えるとわかりやすいでしょう。

まずは自宅の構造を把握し、最適な地震対策を選択してみてください。